2007年03月30日
インフルエンザ、市販薬では無理・・・
かなりの確率でインフルエンザだとは思っていたのだが、
わずかな望みをかけて薬局へ車を走らせた。
「風邪に効く薬を出してください」と店員に頼むと、
あまたある風邪薬と栄養ドリンク剤からほぼ数秒で、
「コレとコレがベストです!」って出してくれた。
「ベストってすごいですね・・・」とぼくがちょっと皮肉っぽく反応しても、
相手は「そうです、コレがベストです!」とまったく動じない。
製薬会社とドラッグストアの結束がありありと見えた。
でも、あまりの迷いのなさと、医者並みの自信に即購入で1900円。
コレで風邪が退治できればラッキー。
飲んでしばらくは、体に血が駆け巡り、体の節々が軽くなり、
熱もひき、諸症状も緩和されて、すごくラクになった気がしたが、
やはり次の日には39度近くまで一気に熱は急上昇し、
体はグダグダになって動けなかった。
医者の診断はインフルエンザ。
特効薬はいまのところ、ぶっとびタミフルしかない。
早く飲んでハイになりなさいとのこと。
それにしてもタミフルは効いた。
でもかなりの悪夢と記憶の抜けに悩まされたのもホント。
2007年03月29日
めんきちのちゃんぽん

国道3号線を小川のダイヤモンドシティに方面に南下すると、
道沿い左手にあるちゃんぽん&ラーメン屋「めんきち」。
普通に注意していれば、見落とすことはない。
この店は5回目くらい。
ぼくのかなりお気に入りの店。
大抵昼間は満員の人気店。
みんなの注文は7対3くらいでちゃんぽんの勝ち。
おっさんちゃんぽん作るとき、
無表情で炎をぼわーっと舞い上げるパフォーマンスが、なかなか小憎い。
初心者は「おーっ!」と歓声。
まんざらでもなさそうだが、あくまで無表情のおっさんがしぶい。
鮮やかな手際を見たいなら両サイドの席を確保しよう。
そしてこの店、なんといってもちゃんぽんの野菜がすっごく多い。
国民は1日350グラム野菜を取るべしなんて、
リンガーハットやコンビニの野菜ジュースが唱えているが、
ここのおっさんは有無を言わせずその倍くらい野菜を食わそうとしている。
(すいません。量ったことないから、ホントにそうかわからないけど・・・)
麺の3倍量くらい野菜が入っているから(これもテキトー・・・)ヘルシーには違いないが、
隣の細くキレイな女性が「ったく!!麺に行き着かないうちに食えなくなったよ・・・」なんて、
小声で憤慨していたくらい(これはホントー)。
真面目に上から順番に食べたイージーミスだよ!
ぼくも、風邪気味で本調子でなかったため、
具と麺はもちろん完食したものの、スープを飲み干さなかったのが、
おっさんに負けたみたいでくやしい。
あっさりめのスープだから、濃いのが好きな人は、
カウンターの豆板醤やにんにくなどをたくさん入れると、
さらにおいしくなる。
普通の人なら550円で満腹保証。
県南にお出かけの際にはぜひおススメです。

2007年03月23日
こちらこそよろしく!
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チラシを見て、そのまま通り過ぎて200メートル。
なぜか遅れて脳にヒットしてしまい、わざわざ引き返して撮ってきた。
「囲碁(イゴ)よろしく!」
大笑いしたらなんか悔しいし、
黙殺したらシャレのわからん男じゃ!と作者にいわれそうで、
中途半端ににやりと笑ってやり過ごした。
内容をしっかり読むと、要点を得て、上手なチラシだと思った。
「こちらこそよろしく!」といいたくなる魅力的なチラシだった。
ただ単に定食屋で満腹になって、
ポカポカ陽気でご機嫌だったせいかもしれないけど、
ポスターチラシが世にあふれる中、
わざわざ戻って見たほどの手作り風チラシ。
なにかの縁を感じずにはいられない。
2007年03月22日
今夜は派手な電車で行こう!

ときどき乗る、かなり派手な電車「FRIESTA号」。
そんな車輌アートの中でも、毎回目が離せないのが、
豹柄?水玉?サイケデリック?な、ペアルックのカップル。
(携帯写真なので、ディテールが理解してもらえないのが切ない・・・)
男性は石田純一も負けず劣らずの肩掛けスタイルがキザっぽい。
もちろん素足に皮靴だろう。
パンツもこれまた水玉デザインなもので、周囲から浮き立つ!
――と思いきや、この車輌の出演者はだいたいどっかに水玉テイストを
取り入れているから違和感はゼロ。
それにしてもこの電車のデザイナーもかなり派手好きな御仁ですね。
熊本ってこういう服がトレンドって、思われそうですね。
どっちかというと保守系だと思うのですが。
さて、石田カップル。
足元をうろつき、においを嗅ぎに寄ってくる豚やアヒルをものともせず、
2人だけの世界に没入しているのがエライですね。
ずっと幸あれを祈ります。
2007年03月19日
わかるけど・・・。イマイチな標語
「走るなと 言ったおふくろ思い出せ」
といわれても・・・。
願いを誰に向けているのかな?
そりゃもちろん、スピード違反者に決まっているんだろうけどね。
だったら、スピード事故多発中とか死亡事故多しとかも、
一緒に入れておいたらどうだろう?
走るといっても、いろいろある。
ただ走るなといわれてもなぁ・・・。
このあたりをジョギングする市民ランナーまで、
いちいちおふくろさんを思い出していては、練習にならない。
しまいには、おふくろさんを歌えなくなった、
森進一のことまで思い出して、複雑な気分だった。
親孝行したくなって、帰りにお土産を買った。
それにしてもこの息子、
よっぽどヤンチャだったんだろうな。
2007年03月15日
九州一かもしれない、美味しいうどん

ヘンな看板シリーズというか、まだ5つだけど・・・。
一つの看板に3回もきつねうどんの字が大書されるのにもびっくりだが、
九州で一番美味い(かもしれない)という根拠はどこに?
具体的になにが新食感なのだろうか?
すっごい油あげが開発されたとか・・・。
小さく書かれた、(かもしれない)カッコの部分はあとから書いたのか、
最初からなのか微妙なバランス。
「熊本きつね」という、
熊本だけに生息しているきつねの種類を想像させる、
赤書きの文字も気になる。
自信があるのかないのか・・・。
なんとなくの店主の煮え切らなさと、優柔不断さが伝わってきて、
ぼくにはなんだか好感がもてた。
近いうちに食べたい。
それまでお店の名前は秘密です。
食べたことのある方はご一報を!
2007年03月08日
昼飯に、こんなチャンポンはいかが?
同僚が、コンビニで買ってきた。
「上湯スープ仕立・極め生タイプ麺・炒め野菜など9種の具材」
とあれば、見ていて期待が高まる。
「寿がきや」という、ぼくのよく知らないメーカーだが、
知らないだけに真面目に一途に作っているような気がして、
期待に拍車がかかる。
これで本当に旨いというならば、
ランチレパートリーにぜひ加えたいと思った。
結論だが、具はまぁまぁの量だったし、見た目もまぁこんなものだろう。
気になる味の評価は、麺もスープも「う~ん・・・」だったそうだ。
ただ、会社のポットは再沸騰機能ないからお湯ぬるいし、
ぬるいお湯が冷たい麺でさらに温度低下を招き、
麺もスープも具材もその個性・能力を発揮できず・・・。
それが今回の低評価の原因であることも考えられる。
面倒だけど、すっごい沸騰したお湯で麺を一度湯通しするか、
もしくは鍋で煮込んだら、おいしさ倍増するのかもしれない。
ぼくなりにメーカーにもう一度チャンスを与えよう。
近いうちに食べてみたい。
2007年03月07日
牛すじのうどんとカレー
阿蘇に行って、お昼ごはんに立ち寄ったお店。
「高級の阿蘇の和牛の牛すじのとろとろのうどんとカレー」
―――そんな趣旨ののぼりや看板があったので、誘われた。
おいしそうではないか!
人気の牛すじうどんと牛すじカレー、どっちも食べたいので、
牛すじうどんミニと牛すじカレーのセット780円に決めた。
だが、待てど暮らせど、オーダーをとりに来る様子がない。
声を張り上げて、やっと来てくれた。
ちょっと不慣れそうな、誠実そうな主人だった。
最近店をはじめたのだろうか?
それからまた待つことかなり。
ようやくカレーとうどんが届いた
一人でなにもかもやっていて、
サービスが少々追いついていない感じ。
でも、おいしかった!
真面目に作っているから時間もかかったのだろう。
うどんにもカレーにも柔らかな牛すじが入っていた。
舌の上でとろりと踊る感じ。
ただ、もう少し牛すじの量を増やして欲しいな。
でもまぁ、高級の牛すじ入りのうどんとカレーが780円。
その程度の値段で大量に入っているのを望む方が、
甘いのかもしれない。

↑ ↑
地図の位置は正確じゃないのですが、
道路のこっち側を見ていけば、のぼり旗が立っているのですぐわかります。
2007年03月06日
庭の白木蓮

昼前に目覚めたら、花が満開になっていた。
前日の夜にはまったく気がつかなかったので、
夜中ぼくが浴びるほど焼酎を飲んでいる間に、
音を立てるくらい盛んに、花開いていたに違いない。
それにしても、空に映えてまぶしいくらいキレイだった。
甘い香りが一面に漂っている。
酒臭い、フラフラなぼくを、いくぶんかシャキッとしてくれた。
次の日にはもう花が散り始めていた。
そして真っ白い、大きな花びらが地面をふわふわと埋めていた。
ありがとうと言ってみた。
2007年03月02日
人吉・好来ラーメン
人吉といえば、好来の黒ラーメン。
この店で食べたのは5回くらい。
昨年まで国体道路沿いにもあったので、たまに行ってたが、
最近違うラーメン屋に変わっていて、ここでないと食べられない。
毎回どんぶりからあふれそうな量(実際あふれていることも多い)で、
テーブルに運ばれてくる。
見た目ほどはしつこくない、にんにく・ごま油・ラードベースの真っ黒スープと、
かなりコシのある自家製麺(ノーマルなのに一般店の大盛り以上)、
大量に乗っているシャキシャキのもやし、たっぷりのチャーシュー、きくらげ。
それらがどんぶりの中で真っ黒スープと上手に絡み、
かなりな量の割にはスッとお腹に入っていく。
醤油ダレや唐辛子のトッピングでさらにおいしくなる。
これでラーメン500円のワンコインはうれしい!
TEL.0966-23-3330
